【初心者向け】芝張り直後の水やり方法解説

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【初心者向け】芝張り直後の水やり方法解説

芝張り後1~2か月が一番芝生管理の中で最も手間がかかるシビアな時期です。
手間がかかると言っても難しい作業はありません。
やることは以下の2つだけです。

  • 1日朝夕2回の水やり
  • 流れた目土の補填

水やり編|はじめは毎日1日2回、1か月過ぎたら1日1回ペース

芝生管理で1番最初にする作業が水やりです。

水やりは意外と奥が深く園芸の世界には「水やり3年」という適切な水やりを覚えるには時間がかかることを意味した言葉があります。

しかし、3年も待っていたら芝生は枯れてしまいます。大切なことは試行錯誤しながら適切な水やり方法を見つけるということ

とくに芝張り直後の水やりはいくつかもポイントを押さえておくことで枯らさずにしっかりと根を張らせることができます。

なんで1日2回も水やりが必要?

芝張り直後の芝生は非常に乾燥に弱く、すぐに水切れをおこしてしまいます。
なぜなら、

  • 根が短いため吸い取れる水分量に限りがある
  • 地表の水分は太陽からの熱ですぐに蒸発してしまう

からです。
なので朝と夕の2回の水やりで芝生の根が吸収できる範囲の水分量を確保してあげる必要があります

根が張ってきたことが確認できたら水やり頻度を抑える

芝張りから3週間程度経過し、芝生の根が生長して土壌から吸収できる水分量が多くなれば1日2回の水やりは卒業です。

目安としては芝生を引っ張って浮かなければOK

1日1回の水やりに変更し、後は芝生の様子を観察しながら徐々に水やりの間隔をあけていきます。

最終的には3日に1回のペースにまで落として水切れサインがでなければ芝生の根は十分に生長したと判断できます。

目土編|目土は芝生の絆創膏

初心者に軽視されがちな目土ですが、芝生にとっては非常に重要な資材です。
目土の役割は主に

  • ランナーの生長促進
  • 乾燥からの保護

この2つです。

芝張り時は目地が埋まるまでしっかりまく

芝張り時、目土が薄いとすぐに乾燥してしまいます。また、目地がしっかりと埋まっていないとランナー(匍匐茎)を伸ばすのに時間がかかってしまいます。
目地をしっかり埋め、芝生の葉先が少し出る程度まで目土をまくと目土の効果を最大限に発揮することができます。

流れた目土を補填する

1日2回も水やりもしていると水の勢いで目土が流れてしまいます。とくに目地は水の流れ道になりやすく溝になっていることが多いので注意が必要です。
目土が少なくなってきたなと思ったら、再度散布して足してください。
この作業をやるかやらないかで目地が芝生で埋まる速さに差が出ます

番外編|ホースは径の大きいタイプがおすすめ

水道から流れてくる水の量は常に一緒だと思っていませんか?
実は、ホースの径の太さやアタッチメントの種類によって、出る水量はまったく違います。
我が家で水量に関する実験を行いました。下記の表が検証結果です。

ホースの径が太くなるほど出る水量も増える。

左が内径15㎜ 右が内径7.5㎜

実は、ホースをつけている状態とつけていない状態では水が出る量が違います。
当然のことですが、何もつけていない状態が1番出る水量が多いです。
ホースをつけた場合であれば、ホースの径が太ければ太いほど水量を保つことができます。
我が家にあるホース(7.5㎜と15㎜)で8ℓのバケツに何秒で満タンにできるか検証してみました。

アタッチメントストレートよりもシャワーが多く出る。

タカギ ノズル5 正面
タカギ ノズル5 側面
ノーブランド品 正面
ノーブランド品 側面

アタッチメントはタカギのノズル5という商品と

ノーブランド品のものを2つ比較しました。

両方とも内径15㎜のホースに接続しています。

結果は意外と?!

両方のアタッチメントもシャワーの方がストレートよりも水量が多く出ることが判明しました。

そして、もうひとつ注目したいのが「穴の数」です。同じ内径15㎜のホースに接続しましたが、水量は同じシャワーでも雲泥の差が出ました。

水やりの時間をいかに短くできるかは、

  • ホースの内径
  • アタッチメントの穴の数

に比例することが分かりました。

まとめ|芝張り後は1日2回水やりをする。目土の補填も忘れずに

この記事のまとめ

・芝張り直後は根が短いので水やりを1日2回行う。

・3週間後に根が張っていることを確認できたら、水やり頻度を1日1回に減らす。

・徐々に水やり間隔を伸ばしながら、水切れに注意する。

・目土は乾燥を防いだり、ランナーの成長促進に効果的。

・水やりや雨で流れてしまうため、適宜、補填する必要がある。

水やりの時間を短くしたいなら、ホースの内径が多いものやアタッチメントの穴の数が多いものを選ぶ。

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