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- 庭に芝生を張ってみたけど、思っていたより芝刈りが大変
- 芝生管理に時間をかけずに芝生をキレイに保つ良い方法はないか
そんなふうに考えたことありませんか?
そんな悩みを抱えているあなたには、ロボット芝刈り機がおすすめです。
ロボット芝刈り機を導入すれば芝刈りの頻度を大幅に下げられます。
それだけでなく、施肥やごみ捨ての手間まで省け、芝生管理を簡略化させられます。
この記事では、ロボット芝刈り機を導入するメリットやおすすめのロボット芝刈り機などを詳しく解説します。
この記事の結論はコレ!ロボット芝刈り機を導入することで、芝生管理が非常に楽になります。
ロボット芝刈り機が毎日芝刈りをしてくれるので、常に均一に刈り揃えられた芝生をキープしてくれます。
おすすめのロボット芝刈りは、「ハスクバーナー オートモア305」
家庭用ロボット芝刈り機のスタンダードモデル!
1.ロボット芝刈り機を使うメリット
ロボット芝刈り機を使うことで得られるメリットは以下のとおり。
- 芝刈りを自動でしてくれる
- 常に一定の長さをキープしてくれる
- 熱中症対策にもなる
- 施肥量を抑えられる
- 刈りカスを捨てる手間が省ける
刈芝り作業の省力化
ロボット芝刈り機はあなたの代わりに芝刈りを行ってくれるので、芝刈りに追われる生活から解放されます。
今までは休日や、帰宅後のわずかな時間を利用して芝刈りを行っていたかもしれませんが、ロボット芝刈り機を導入すれば、その必要ありません。
強いて言うなら、気が向いたときにロボット芝刈り機では対応しきれないキワの部分だけを刈るだけで十分キレイな芝庭を保てます。
とくに出張の多い方であれば、帰宅後の残念な芝生の姿を見ることもなくなるでしょう。キワ
均一な高さの芝生管理
ロボット芝刈り機は、芝丈を一定にキープするために、毎日、働いてくれます。
それこそ、雨の日も、風の日も休まずに芝刈りを行ってくれます。
ロボット芝刈り機は、防水性能が優れた機種もあるので、多少の雨であれば、問題なく作動させられます。ただし、雷を伴う天候の場合は、故障の原因につながるため、電源プラグを抜くなどの対策を行うことをおすすめします。
また、ロボット芝刈り機は、あえてランダムもしくはスパイラル状に走行し、芝刈りを行う仕様になっています。
一見、非効率的に見える動作ですが、これは、さまざまな角度から芝刈りを行うことで、刈りムラを軽減させる効果があるためです。
人力で芝刈りを行う場合、リール式の芝刈り機を使用される方が大半を占めます。
リール式芝刈り機のデメリットとして、クリップ痕と呼ばれる波状の芝刈り痕ができることが挙げられます。このクリップ痕は、リール式芝刈り機の仕組み上、避けられない現象です。
一方、ロボット芝刈り機であれば、そのようなクリップ痕がつくことはありません。パリッと均一に刈り揃えられた芝生を一段と綺麗な仕上がりに見えます。
芝生の密度が上がる
芝生の密度を上げたいなら、頻繁な芝刈りが必要です。これは、芝生の葉先を刈ることで、芝生自身が「上へ」ではなく「横へ」広がろうとする生理作用が働くためです。
しかし、毎日、自らの手で芝刈りを行うのは、どんなに芝生を愛していたとしても大変ですよね。
ロボット芝刈り機なら、毎日芝刈りをしてくれるので、手作業で行う芝刈りよりも簡単にワンランク上の仕上がりを目指せます。
安心・安全の芝生管理
ロボット芝刈り機は、安心安全に使用できるように、さまざまな機能が備わっています。
例えば、衝突防止センサーや持ち上げると回転刃を自動で停止させるセンサーなどが挙げられます。
他にも、夏場の熱中症対策としても役に立ちます。
事故防止センサー
ロボット芝刈り機には、障害物を検知する、持ち上げられたら自動停止するなど、さまざまなセンサーが備わっています。
ロボット芝刈り機作動中に、不用意に持ち上げても、センサーが反応して回転刃を停止してくれるため、怪我をしてしまう心配がありません。
また、グレードの高いロボット芝刈り機であれば、障害物を衝突する前に感知し、未然に衝突を防ぐ機能もあります。これによって、ロボット芝刈り機本体の破損や、バルコニーの柱や庭のインテリアを傷つけるリスクを抑えられます。
熱中症対策
芝生の生育がもっとも旺盛な夏の時期は、熱中症に気をつける必要があります。当然、庭の広さが広いほど作業時間も長くなるため、体調管理には十分配慮しなければなりません。
しかし、それは、人力で芝刈りを行う場合のみの話です。
ロボット芝刈り機があれば、クーラーの効いた部屋でくつろいでいる間にロボット芝刈り機が働いてくれるので、熱中症になる心配もいりません。
施肥管理の省力化
ロボット芝刈り機が刈った刈りカスは、そのまま放置しても問題ありません。むしろ、放置することでさまざまなメリットを得られます。
実は、刈りカスには芝生の生長に必要な栄養素が含まれています。
そのため、刈りカスをそのまま放置することで、分解された後に芝生の栄養として、再び芝生内に取り込まれます。
刈粕は芝草の栄養源となる。特にチッソの含有量が多い乾燥した刈粕には、通常3~5%程度のチッソが含まれている。これは、1㎡あたり数gのチッソ施肥を行ったのと同じことになる。また、チッソ以外の栄養素も相当程度に投下されていることになる。
参考文献『ターフグラスマネジメント』
とはいえ、刈った刈りカスをそのまま放置することに抵抗を覚える方もいますよね。
刈粕の大半は葉身なので、分解されやすいためサッチ形成にはほとんと関与しないと言われています。
ロボット芝刈り機で発生する刈りカスは、毎日刈られているため、その長さは極わずかです。
つまり、通常で行う芝刈りよりも分解されやすいため、刈りカスを放置しても問題ありません。
ごみを回収する手間が省ける
上述したとおり、刈りカスを回収しないで済むため、ごみを捨てる必要もありません。
我が家では、夏のピーク時には、芝刈りによって生じる刈りカスは、1週間あたり、45ℓのゴミ袋2袋分にも及びます。
刈りカスを集める手間が省けることで、施肥の頻度を落とせたり、ごみ捨てしないで済んだりと、芝刈りの手間が省ける以上のメリットがロボット芝刈り機にはあります。
2.ロボット芝刈り機の選択と設置
ロボット芝刈り機の基本概要
ロボット芝刈り機の主な機能は以下の3点です。
- 自動芝刈り
- 自動帰還
- 自動充電
要するにロボット掃除機の芝刈り機バージョンです。
ロボット芝刈り機を動かすためには、芝刈りを行いたいエリアの周囲に境界ワイヤーを張り巡らす必要があります。
ロボット芝刈り機の設置方法
ロボット芝刈り機は境界ワイヤー内を自由に走行し、芝刈りをしてくれます。また、ガイドワイヤーをたどってチャージステーションに帰還します。
上位モデルのロボット芝刈り機であれば、ガイドワイヤーをたどる方法以外にも、センサーで自らの位置とチャージステーションの位置情報を確認し、自動で帰還してくれます。
チャージステーションへ帰還後充電も、自動で行ってくれます。
ロボット芝刈り機を設置する際の注意点
設置する際の注意点としては、雨対策がされている電源を準備する必要があります。
また、設置方法は、
- 電源とチャージステーションを接続する
- 境界ワイヤーとガイドワイヤーを張る
- 設置後の動作確認を行う
の3つの工程で完了するほどシンプルですが、自力での作業に不安のある方は、業者に依頼した方が良いでしょう。
トラブル時の連絡先を明確にしておくと、もしものときにも迅速に対応できるので安心です。
どのような広さの芝生に適しているのか?
家庭向けのエントリーモデルのロボット芝刈り機は、最大で400㎡まで芝刈り可能です。
スタンダードモデルでは、最大600㎡まで対応しています。
他にも、公園や緑地など広い土地を管理するのに適したプロ仕様は、なんと最大で5000㎡まで対応できる驚きの性能です。
広ければ広いほど、人力と比較したときの作業効率化のメリットは得られますが、もちろん、ご家庭で使用する場合も十分な省力化は実現可能です。
3. ロボット芝刈り機の評価とおすすめ
ロボット芝刈り機の口コミ
おすすめのロボット芝刈り機3つを比較
商品名 | オートモア305 | オートモアR4 | ハイガー |
価格 | ¥210,100 | ¥148,500 | ¥138,000 |
施行面積 | 600㎡ | 400㎡ | 1000㎡ |
刈り高 | 2~5cm | 2~4.5cm | 2~6cm |
防水性 | IPX5 | IPX5 | IPX5 |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ハスクバーナ オートモア305の特徴
家庭用ロボット芝刈り機のスタンダードモデルです。後述するオートモアR4の上位互換になります。
オートモアR4よりも、チャージステーションに帰還する能力が高く、芝刈り途中でバッテリー切れになる心配がありません。
また、オートモアR4は、充電差込口がリア側にあるためチャージステーション前で180°回転する必要がありますが、オートモア305はフロント側に充電差込口があるため、直進して帰還でき、チャージステーション前の芝生へのダメージを軽減できます。
使用しているブレードも、高耐久性のものが使用されています。
防水性能もIPX5なので、水洗いできる点も魅力です。
オートモア305は正規店だけでなく、Amazonや楽天からも購入できます。
ハスクバーナ オートモアR4の特徴
2023年に登場した新しいモデルのロボット芝刈り機です。
エントリーモデルのオートモア105の後継機にあたります。
オートモアシリーズの中で最も低コストで手に届きやすいモデルです。
前身のオートモア105に比べて改良された点は3つあります。
- リアタイヤが固定式から遊動式に変更
- 防水性能がIPX4からIPX5に向上
リアタイヤが固定式から遊動式に変更されたことにより、チャージステーション前で180°回転する際の芝生へのダメージを軽減させられます。
防水性能もIPX4からIPX5にグレードアップしたため、水洗いが可能になりました。
オートモア105の欠点を克服し、よりオートモア305の性能の差が埋まり、なおかつ価格は抑えられているので、これからロボット芝刈り機を導入したい方におすすめの機体です。
オートモアAspire™R4の欠点としては、チャージステーションに帰還する能力はオートモア105と同等であまり高くないこと、刈り高調整が3段階しかないことが挙げられます。
ハイガー
ハスクバーナーと同じ、ドイツに本社を構えるハイガー社のロボット芝刈り機です。
ロボット芝刈り機の中では、価格が抑えれており、作業範囲も1000㎡と妥協していない面が魅力です。
オートモアを導入する上での注意点
定期的なメンテナンスが必要
オートモア(芝ロボット刈り機)の効果的な運用を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。刃の清掃と交換、バッテリーの充電状態の確認、センサーの清掃など、これらの手順を遵守してくださいすることで、機器全体の寿命化と効率的な作業を言えることができます。
雷対策が必要
オートモアは屋外で使用されるため、雷の影響を受ける可能性があります。雷保護対策期間中に、機器の保護と安全性を確保しましょう。な保護策をとることが重要です。
非正規店での購入はサポートを受けられない可能性があります
オートモアの購入を検討する際には、信頼性のある正規の販売店からの購入をおすすめします。非正規店での購入は、保証やアフターサポートに問題が生じる可能性があるため注意が必要です信頼性のある販売ルートを選んで、安心してご利用いただけます。
石やくだものなどの障害物がないか見守る必要がある
オートモアはセンサー児童障害物を検知して回避しますが、完全に事故を気にするためには、作業エリアに石やくだものなどの障害物がないか定期的に確認することが重要です。ペットなどが周囲にいる場合には、安全を確保するためにもう一度点検しましょう。
まとめ|ロボット芝刈り機で芝生管理を簡単に!
ロボット芝刈り機を使えば、芝刈りを行う頻度を大幅に下げられます。
それだけでなく、刈りカスを捨てる必要もなくなり、肥料を与える量も削減できます。
唯一のデメリットは費用がそれなりに発生するということ。
決して安い買い物ではありませんが、それに似合うだけの効果はあります。
芝生管理を簡略化したい方、芝刈りをする暇がなく放置してしまっている方は、是非、購入を検討してみてください。